こんにちは きんさちです。
全国のシングルマザーのみなさん!&予備軍のみなさん!
シングルマザーについて色々と不明な点があると思います。
そんな私も手探り状態で生活してきました。
私の経験も交えて、母子家庭の状況をお伝えします。少しでも参考になれば嬉しいです!
・シングルマザーの平均的な年間収入は
272万円(月額換算 22.6万円)
・シングルマザーの平均的な生活費は
月に約20万円
・シングルマザー大学の費用事情は?
学資保険・奨学金・授業料免除・返却不要の援助金
シングルマザーの平均的な収入は?

まずは全体的な状況をお伝えします。
少し前のデータになりますが、厚生労働省が実施した「令和3年度全国ひとり親世帯等調査」が以下の資料を報道関係者へ向けて発信しています。

図_厚生労働省_令和3年度 全国ひとり親世帯等調査結果の概要より
※黄色にマーキングしてあるところが、私きんさちの就労状況です。
この資料は全部で111枚あるのですが、簡単に要約いたしますと、以下の通りです。
令和3年度の「全国ひとり親世帯等調査」の主な結果を以下になります。
ひとり親家庭の世帯数と理由
- 母子世帯数は119.5万世帯
- 父子世帯数は14.9万世帯
- 母子世帯になった理由の79.5%は離婚
- 父子世帯になった理由の69.7%は離婚
ほとんどの家庭が離婚によるものです。
私も例にもれず、離婚によりひとり親家庭になりました。
ひとり親家庭の就業状況
- 母子世帯の母の就業率は86.3%
- 正規雇用:48.8%
- パート・アルバイト:38.8%
- 父子世帯の父の就業率は88.1%
- 正規雇用:69.9%
- 自営業:14.8%
就業せずに生活できている人が羨ましいですが、私ももれなく就業しております!
ひとり親家庭の収入
- 母子世帯の母の平均年間収入:272万円
- 平均年間就労収入:236万円
- 父子世帯の父の平均年間収入:518万円
- 平均年間就労収入:496万円
- 母子世帯の世帯平均年間収入:373万円(児童のいる世帯平均所得の45.9%)
私は派遣社員として働きながら、日曜・祭日にレジのアルバイトとダブルワークをしてました。
あ、今もやってます。現在年収270万円くらい(手取りではありません)です。
息子は1999年生まれなので、今とは少し時代が違いますが、息子が中学生までは年収210万+母子手当て(全額ではない)年間36万円~0円+子供手当年間6万円といった感じでした。
ひとり親家庭の子どもの進学率・目標
- 高校等進学率:母子世帯94.5%、父子世帯96.2%
- 大学等進学率:母子世帯66.5%、父子世帯57.9%
- 子どもの最終進学目標:母子世帯50.1%、父子世帯52.7%が大学・大学院を希望

進学率も目標値も通常のご家庭とさほど差は無いように思います。
全体での進学率は都道府県でばらつきはあるののの、高校➡98.8% 大学➡57.7%となっています。
全国進学率を見ると、母子世帯の進学率は全国平均を上待っています!
大学の費用までを含めて養育費を、毎月分割でもらっている途中に支払いがストップしたという話もしばしば耳にします。
何しろ、相手が再婚し、子どもが増えたり、連れ後の養子縁組などで、現在の家族を守るため支払いが困難な時は養育費免除や減額になる場合があるそうです。
私からしたら「はぁ?」ですけどね。…失礼いたしました。
養育費については、46.7%が取り決めをしていますが、実際に受給しているのは28.1%とのことです。
18.6%の人はなんでしょうかね?
因みに私の場合は、養育費、貰っていません。
といいますか、離婚当時仕事についていないどころか、借金まみれの相手だったので、とにかく早く離婚したかった😅
そんな相手からはそもそも収入が無いので、養育費ももらえません。
(世の中にそんなクズ人がいるとは知らず結婚したパターン笑 人生勉強させて頂きました!)
シングルマザーの生活費はどのくらい?

このあたりで、私と息子の母子家庭時の状況をお伝えしておきます。
生活費をいかに抑えるか?というのが楽しい子育てをする上で重要になってきます。
きんさちデータ(職種省略有)
・地方生まれの地方育ち。
・地元の公立高校を卒業後、県内にて就職。
・24歳~25歳で結婚・出産・離婚(息子1人:離婚当時、生後6カ月)
・再婚はしていません
・離婚後、職業訓練校で簿記やパソコンを習得
・実家住み(家に3万円しか入れていません💦)
【私】職業訓練校卒業
➡地の元会社へ就職(事務)
➡息子が小学5年~中学2年まで色々バイト
➡息子中学3年、派遣スタッフ(事務)
➡息子が高校2年の時パソコン購入資金を得るため就職(営業)www
現在➡息子高校3年時に派遣スタッフ(事務)+アルバイト
【息子】
保育園➡公立小学校➡私立中・高一貫校➡私立理系大学➡IT企業就職
【習い事等】
小学校時代:空手・ECC・学習塾
中学校時代:生徒会活動
高校時代:部活オンリー
簡単に言うと、現在は高卒実家住みの非正規社員とバイトのダブルワーカーですね。😅
では、総務統計局が行った「2019年全国家計構造調査」における 家計収支に関する結果は以下の通りです。

図_総務省統計局_2019年全国家計構造調査 家計収支に関する結果p20より
地域差はあると思うのですが、実際私の月収はこの図より5・6万円程度低かったです。
収入が低くてもあの手この手で生活をしていくことが大切です。
では、私の戦法をお伝えしていきます。参考になると嬉しいです。
第1)親を頼れるなら頼る
環境により、親に頼れないという方には出来ない戦法なのですが、母子家庭になってまず困るのは以下の事ではないでしょうか?
- 住むところがある
- 飢えで死なない
- 子供を一人にしなくてすむ
私はそうだったので、親に頼りました。手っ取り早いし、自分のこれからの基盤を作る上でも安全は確保できるからです。
もちろん、親は衣・食・住を(文句を言いながらも)提供してくれますが、娘への監視と子育てアドバイスが始まります。笑
第2)国や地域の情報をチェックしましょう
色々な国やお住まいの都道府県や市区町村など地域でお得な情報をゲットしましょう。
私の地域でも、見逃さなければ、「20歳未満のお子さんがいる家庭にお米5kgプレゼント」とかやってたので、あなたもお住まいの地域で探してみてくださいね!
または企業のお得な情報があります。
私は楽天経済圏に住んでいるので、上手にポイントを貯めてポイントで生活してました!
逃さず、チェックして、貰えるものは貰い、払わなくていいものは払わない状況を作りましょう。
私が子育てしている時より手厚くなっているので、頼もしいですよね!
第3)児童扶養手当はいくらもえるの?
まだ母子家庭でないかたにとって一番気になるのは児童扶養手当の金額ではないでしょうか。
令和6年11月から改正されて、支給額が上がっています。

出典:HP:子供家庭庁_児童扶養手当について
2025年2月現在の手当額は以下の通りです。
(支給月:奇数月【1・3・5・7・9・11月】)
全部支給 | 一部支給 | |
1人目 | 45,500円/月 | 45,490~10,740円/月 |
2人目以降加算額 | 10,750円/月 | 10,740~5,380円/月 |
私は一部支給を貰ったり貰えなかったり…
息子が年中~小学3年まではアパートに二人で住んでいたため、保育園代も無料だったし、児童扶養手当も月38,000円うくらい貰っていましたが、私が体調を崩し会社を辞めてから実家へ戻ると父と母の収入の兼ね合いで、支給されなくなり、その後、父が定年で退職するまで、母子家庭としての恩恵?は受けていません。
低所得の母子家庭は無料なはずの小学校の給食代も、小学校、中学校、高校の修学旅行代も、支払わないといけなかったので、すごく苦しい生活でした。
児童扶養手当を貰えない ➡ 母子家庭が受けられるほとんどの恩恵も受けられない
となっているので実家に戻る時はしっかりと確認することをおすすめします。
これだけじゃ生活できない~!思っている方もいらっしゃると思います。
第4)児童手当ももらえます
お子さんがいる全世帯に支給されている児童手当も当然もらえます。
現在は所得制限も撤廃されました。
お子さんが高校卒業する18歳の誕生日後の最初の3月31日まで支給されます。

2025年2月現在の支給額
(支給月:偶数月【2・4・6・8・10・12月】)
3歳未満 | 月額 15,000円 (第3子以降は30,000円) |
3歳以上高校卒業後の18歳の誕生日後 最初の3/31まで | 月額 10,000円 (第3子以降は30,000円) |
上手に利用して子育て頑張ってくださいね!
いや~、私の時より金額も上がって(月42,000円+小学6年生まで月5,000円でした)、支給月も2倍に増えて羨ましい限りです!
シングルマザーでも私立中学に入れた理由は?

ここでは少しだけ私の話をさせていただきます。
私は低賃金だったのですが、息子を私立中学に入れました。
母子家庭でお金も無いのに何で私立中学校に入れたの?と疑問の方も沢山いらっしゃると思います。
様々な理由があります。
1.息子の夢を叶えるため
保育園の時から小学校6年生まで、一貫して息子が魚関係(水族館など)働くことを夢見る息子の願いをかなえるため、大学に行かせたかったんです。
息子が小学校2年生の時に水族館のスタッフに、「どうやったら、ここで働けますか?」と質問して「○○大学の水産学部を卒業してからおいで」と言われた息子はその〇〇大学に入る気マンマン。
私も息子が夢を叶えられるように、私立の中学を選択しました。
(地元の中学では進学面で不安があったため)
2.子どもが自分で生きていくためのコネクションを作りたかったため
母子家庭ですし、私はコネクションがある人間でもない。
息子が就職が出来なかったり、仕事が無くなった時に、「今日食べるものが無い!」ということが起こらないように、最低限、本人のコネクションは作って起きたい!
息子が通っていた中高一貫校は医者や経営者のご子息も多く、どうにかコネクションを活かして苦しい時を乗り越える時間ができればいいな。と思ったため。
3.いい環境の中で育てたかったため
人間は環境の生き物です。
環境で人格が変わってしまうように、ある程度裕福な人の方が人格が良い人が多い気がします。
ちなみに、中学受験を希望しているママ友は、母子家庭だからと攻撃する人(田舎特有?)もおらず、受験のことをお互いに相談したり、話しをしていました。
私の好きな言葉に心理学者・哲学者のウィリアム・ジェイムズの名言があります。
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
息子の運命を変えたい!
息子の「心」を変えるのは自分だとしても、「行動」や「習慣」は環境に手伝ってもらわないとなかなか私には難しい…
希望している学校はカリキュラムや学校生活内容・部活など、公立校と比べるとかなり多いし、朝も0校時授業から始まり、放課後の補修もあり、大変だとは思ったのですが、入学後すぐに慣れました。
周りのお友達も当たりまえに頑張っているので、不満もなく毎日楽しく通学していました。
習慣の力、流石です。
休みの日にお友達と集まって、図書館で勉強をしたりと、休日の過ごし方も変わりました!
勉強だけではなく、生徒会活動や部活動も含め、卒業までの6年間とても充実した毎日を過ごしたようです。
中・高時代のママ友も、余裕がある方が多く、助けてくれたり声をかけてくれたりと優しい方々ばかりで私も楽しく過ごせましたよ!
親子で、「私立の学校に行ってよかったね~!正解!」と大満足しています。
苦しいのはお金の準備だけですね笑
学校によってひとり親家庭のための援助などもあるようなので、お近くの学校の情報を覗いてみてください。息子も母子家庭&低所得者枠で一部授業料免除されていました。
シングルマザーでも大学に入れた理由は?学費はどうしたの?

母子家庭だからといって、大学進学をあきらめる人が多いと思います。

子どもが希望している職種や、やってみたいことがなければ無理に大学には行かなくてもいいのでは?
私はそうは思わない派なんです。
今は希望が無くても、後からやりたいことが出てきた時に、4年制大学卒業でないと入社できない会社に就職したくなるかもしれません。
その時に諦めることなく、チャレンジできるように、4年制大学卒業の資格は必要だと思っています。
私自身、派遣先の会社で正社員雇用の話が持ち上がったのですが、本社から『大学を出ていない』ことを理由に却下されました。正社員の人と同じ業務をしているのに、給料は半分…
「大学卒の人と同じレベルの能力が無いので却下」ではなく、「大学を出ていないから却下」されるのはつらいです。
そんなこんなで、息子が辛い思いをしなくてもいいように、4年生大学を絶対に出す!と気合を入れなおしたことがあったんです。
家が裕福で、いつでも大学に入れる環境のお子さんだったり、賢くて学費免除や通学資金を自分で貯めることが出来るお子さんならいいですが、我が家の息子のように凡人レベルのお子さんをお持ちでしたら、気合でどうにかあと4年間頑張って大学を卒業させることをおすすめします。
子供の父親に資金提供を頼めるならそれも一つの方法です。(やってるシンママ友いました^^b)

我が家の例ですが、「東京の大学に行きたい!」という息子の第一希望は却下しましたが、自宅から通えて希望の学部で、頑張らなくても入れるところを選択。
(高校3年の10月の大会まで部活に勤しむため、受験勉強の時間は学校でしか取っていません💧)
低所得者枠の真面目に頑張って通学してますよ~的な支援で授業料2/3カットや一定の学力に達している低所得者層が受け取れる返却しなくていい奨学金を貰えるなど、ありがたい援助のおかげで400万円近く奨学金を借りたのですが、学資保険の100万円もあり、200万円くらいは一括返金することができました。
私もダブルワークをやったり、送り迎えをやったりと大変な毎日でしたが、終わってみると楽しかったし、案外、どうにかなるものです。
まとめ

今回は主に「児童扶養手当」と「児童手当」をご紹介しました。
他にもひとり親控除や、低所得者が受け取れる手当がありますので、お住まいの地域のホームページから「母子家庭支援」「ひとり親支援」「低所得者支援」などで検索してみてください。
色々な支援がありあります。
保育園も収入によっては無償だし、小学校・中学校も給食費や校外学習費(修学旅行費含む)は無償や一部補助があったり、高校も無償化が進み、さらに大学も無償化の話が進んできています。
利用できる制度や支援は出来るだけ利用して、お子さんと一緒に頑張ってくださいね!
親子で頑張っていると、幸せは後からついてきます!楽しく頑張っていきましょう!
今、不安と闘いながら子育てをしているあなたの気分が
少しでも前向きになれたらいいなと思いながら記事を書いています。
私もそうでしたが、みんな最初は手探りで子育てをしてます。
子育てをするだけでも大変なのに、プラス生活する上での収入も確保しなければなりません。
二刀流どころか三・四本の刀を振り回さないといけない状況の時もあるはず。
でも、その中で頑張るあなたはとっても素敵です!
あなたとお子さんの、子育てタイムが幸せでありますように!

この記事が、お子さんの素晴らしい未来を切り開く手助けとなりますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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