小学生の読書量を増やす方法についてお伝えします!
< よくある悩み事 >
子どもが本を読むこと自体に興味を持っていない、あるいは読むことが苦手であるため
子どもが読んだ本の内容を十分に理解できているかどうか、また、読書力を伸ばすために必要な読解力が身についているかどうか不安を抱えている
子どもが自発的に本を読むことに関心を持っていない、あるいは時間の使い方や他の遊びに比べて本を読むことが優先度が低いと感じている
子どもの読書量が減少している現代。
小学生のお子さんを持つママたちは、『もっと本を読ませたい』と思うことがあるのではないでしょうか?しかし、子どもたちはなかなか本を手に取ってくれないもの。
そこで今回は、子どもが読書を好きになるためのポイントやおすすめの本を紹介しながら、小学生の読書量を増やす方法についてお伝えします。
ぜひ、子どもたちに本の魅力を伝えるお手伝いをしてみてください!
※ 上記お悩みに関するヒントは👇下の方にあります!ぜひ、参考にしてみてください!
小学生の読書量が減少している現状
現代の子どもたちは、スマートフォンやゲームなどのデジタル機器に興味を持ち、読書をする機会が少なくなっています。実際に、小学生の読書量が減少しているという報告もあります。
このような状況では、子どもたちの知識や想像力が限られてしまうことになります。しかし、読書は知的好奇心を育み、創造性を刺激することができます。
そこで今回は、小学生の読書量が減少している現状について考え、子どもたちが読書を好きになるためのポイントをご紹介します。
子どもが読書を好きになるためのポイント
子どもに読書を好きになってもらうためには、まずは楽しむことが大切です。つまらない本を強制的に読まされても、読書自体が苦痛となってしまいます。子どもが自分で選んだ好きなジャンルやテーマの本を読むことができるように、家族で一緒に本屋さんに行ったり、おすすめの本を聞いたりするのも良いでしょう。また、読書時間を設けてあげることも大切です。毎日10分でも良いので、読書に取り組む時間を決めてあげると、読書習慣が身につきます。そして、親自身も読書を楽しむことが大切です。子どもが自分の親が本を読んでいる姿を見ることで、読書に対する印象も変わってくるかもしれません。
低学年はもちろん、高学年にも!自己肯定感を育てる絵本
子どもたちが本を読むことは、知的好奇心を刺激し、想像力を豊かにするうえで非常に重要です。
ネットなどでおススメの本を買って、こっそりと置いておくというのも一つの手かもしれません。
今回は親が子どもに読む、「愛を伝えて自己肯定感を育てる」本を3冊ご紹介!
子どもに「あなたのことが大好きだよ!愛してるよ!」をシンプルに伝えることができる本です。
親も子どもも幸せな気分になれて、子どもたちの自己肯定感を高めるためのおすすめ絵本を3冊ご紹介します。
1.「きみのことが だいすき」
いぬい さえこ (著・イラスト)
冒頭(Amazon試し読みより)
この森には、小さくて ふわふわの
どうぶつが たくさん くらしています。
かなしんでいる子や…
優しいタッチのイラストと小さな動物たちのやさしいお話に、親子でほっこりできる1冊です。
2.「あなたの すてきな ところはね」 単行本
えがしら みちこ (イラスト), 玉置 永吉 (著)
一部紹介(Amazonイメージ画像より)
あなたの すてきな ところはね
おひさま みたいな ぽかぽかの えがお。
子どものいいところを探す絵本。
あなたのお子さんのいいところもいっぱいでてきそうですね!
お子さんの「すてきなところ」を絵本を読みながら一緒に伝えることができる1冊です。
3.うまれてきてくれてありがとう (単行本絵本)
にしもとよう (著), 黒井 健 (イラスト)
一部紹介(Amazonイメージ画像より)
ぼく ママを さがしているの。
かみさまがね「うまれて いいよ」って。
だから ママを さがしているの。
他の動物たちはみんなママと一緒なのに、主人公のあかちゃんはまだママを探しています。
「生まれてきてくれて、ありがとう」を伝える絵本です。
3点ともAmazonでイメージ画像(絵本見開き)を見ることが出来ます。
一度見てみてください。
すやすやとママの腕の中で寝ているだけで「いい子」
ミルクをたくさん飲むだけで「いい子」
ニコニコ笑うだけでも「いい子」
元気でいてくれるだけで「いい子」
家族から「無条件に与えられる愛」や「存在を肯定する言葉」は、子どもたちが自分自身を受け入れ、自分の良さを見出し、自分を愛することができる「魔法」です。
そしてお子さんに「あなたが大好き!」をたくさん伝えるお手伝いをしてくれます!
ぜひ、おやすみ前に読んでみてください。
< よくある悩み事 >の解決のヒント!
1.うちの子は本を読むことが苦手で、どうすれば読書量を増やせますか?
まずは子どもの興味を引く本を見つけることが大切です。子どもが好きなアニメや映画に関する本、または動物や自然に関する本など、興味を持てそうなジャンルの本を選んであげてください。
また、読みやすい本や短編小説なども取り入れると、読書に対する抵抗感が軽減されることがあります。自分で読むのが苦手な場合は、親子で交互に読み聞かせることもおすすめです。
2.子どもが本を読んでも、内容を理解できているのか不安です。どのように確認すればいいでしょうか?
子どもが読んだ本の内容について、定期的に会話をすることをおすすめします。
子どもが読んだ本の内容を自分の言葉で説明することで、どの程度理解できているかが分かります。
また、読書感想文を書いてもらうことも効果的です。自分で本の内容をまとめ、書くことで、より深く理解し、記憶に残りやすくなります。
3.子どもに自発的に本を読んでもらうには、どのようにアプローチしたらいいですか?
子どもが自発的に本を読むようになるには、まずは親が本を読む習慣を持つことが大切です。
また、家に本を置いておき、子ども自身が興味を持った本を選んで読むように促すことも有効です。
さらに、読書時間を設けることで、子どもが本を読む習慣を身につけることができます。
読書時間は、家族みんなで同じ時間帯に本を読む、または子どもが一人で読書する時間帯を設けるなど、家庭に合った形で取り入れてみてください。
みなさんたくさんのお悩み事があるかと思いますが、ヒントで少しでも解決の糸口を見つけて頂ければ幸いです。
コメント