今回の「きんさちの子育て成功ブログ」は
【IT|小学生】プログラミング教育がもたらす驚くべき影響
- プログラミング教育がもたらす驚くべき影響
- どんなプログラミング教育を学校で学習しているの?
- プログラミング教育を最大限に活かすために
以上の内容になります!
子供たちの脳を活性化!プログラミング教育がもたらす驚くべき影響
プログラミング教育で
どんな影響がでるの?
【TI 小学生】
プログラミング教育
学校でどのようなプログラミング教育が行われているの?
今、小学校でどのようなプログラミング教育が行われているのでしょうか?
実は、21世紀のスキルとして注目されるプログラミング教育が、子供たちの脳に与える影響は単なるスキル習得以上のものがあるそうです。
今回はプログラミング教育が子供たちの思考力、創造力をどのように刺激し、未来の可能性を広げるのかを探ります。
小学校でのプログラミング教育、どんなことをやってるの?
GIGAスクール構想
ひとり1台タブレット
プログラミング教育
最近、ニュースやメディアでもよく耳にするようになりました。
2018年に決定した「GIGAスクール構想」によって、最初に小学校へのひとり1台タブレット配布」が始まり、それにともない「プログラミング教育」が始まっています。
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化され、2024年度からは大学入試にも「情報」が受験科目に設定されるなど、注目度が高まっています。
しかし、本当に必要なのかと疑問に思っている方もいらっしゃるようです。
プログラミングって難しそうだし、うちの子に本当に必要なの?
そんなあなたに朗報です!
実は、プログラミング教育は単なる技術習得を目的にしているのではなく、子供たちの脳を活性化し、将来役立つ様々な能力を育む効果もあると言われているんです!
プログラミング教育が子供たちにもたらす影響
プログラミング教育がお子さんにどのような影響を与えるのか気になりますよね?
プログラミング教育は、ただコンピューターに命令を出すためにプログラミングをする技術を習得するだけではなく、論理的思考や問題解決能力を養う素晴らしいツールでもあります。
お子さんの可能性を広げ、未来を切り開く一助となることでしょう。
それでは具体的な影響について、詳しく見ていきましょう。
プログラミング教育は、論理的思考や問題解決能力を養い
以下のような驚くべき影響をもたらします。
脳科学的にも証明された効果
プログラミングは、脳の様々な部位を活性化し、記憶力、集中力、思考力、創造力などの向上に効果があることが脳科学研究で明らかになっています。
- 論理的思考力: プログラムがうまく動かない原因を考え、解決策を見つけることで、論理的に考える力が養われます。
- 問題解決能力: 課題を解決するために、様々な方法を試し、最適な方法を見つけることで、問題解決能力が向上します。
- 創造性: 自由な発想でゲームやアニメーションを作ることで、創造性を発揮することができます。
- 情報活用能力: インターネットから情報収集を行い、課題解決に役立てることで、情報活用能力が向上します。
- 集中力: プログラミングに集中することで、集中力が養われます。
- 忍耐力: プログラムがうまく動かない時に、あきらめずに試行錯誤することで、忍耐力が養われます。
- コミュニケーション能力: グループで協力してプログラミングを行うことで、コミュニケーション能力が向上します。
これらの能力は、将来お子さんが様々な分野で活躍するために必要不可欠な力です。
具体的な事例:プログラミング教育
ではプログラミング教育の具体的な事例を一緒に見てみましょう。
実際にどのような授業が行われ、どのような効果があるのか、具体的な事例をご紹介します!
文部科学省「小学校プログラミング教育の手引」参照
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
※ 上記は標準的な学習内容となります。
地域によって違う取り組みをしている学校もありますのでご注意ください。
どんなプログラミング教育を学校で学習しているの?
どんなプログラミング教育を学校で学習してるの?
【TI 小学生】
プログラミング教育
今、お子さんがどのようなプログラミング教育を学校で学習しているのかご存じですか?
特にプログラミングという教科があるわけではないので、実は気づいていないお母さん方も多いと聞きます。
お伝えしましたように、このプログラミング教育が小学校で新たに始まったのは2020年度からです。
まだまだ始まったばかりのこの「プログラミング教育」が、お子さんたちに未来を切り開く力を与えると言われています。
しかし、まだプログラミング教育の重要性が一般的に理解されているとは言えないようです。
私たち大人がプログラミングとは何か、その必要性とは何かを理解することが早急に求められています。
未来への教育「プログラミング教育」
突然ですが、今の小学生が大人になっている2040年を想像してみてください。
今あるAIやICT、IoTが今後、さらに高度に発達していくことは間違いありません。
具体的には、以下のように生活が変化していると予想されています。
一方で、テクノロジーの発展には課題も存在しますが、これはまたの機会にお話しします。
AIの進化で、今まで10年かかっていた進化が1年で進むと言われる今、あっと言う間に世の中が進化していくことに私たちも必死で着いていかなければならないようです。
プログラミング教育、ITの知識、その必要性とは?
どの時代も世界中がテクノロジーを育てることに夢中になっています。それが今、高度なAIの出現に伴い、今までの進化の速度と比べものにならないくらいのスピードで進みだしました。
どんなにデジタル化、IT化などのテクノロジーを拒んでも、その進化を止められる人はいないでしょう。
そんな未来環境に取り残されないように、プログラミング教育が必修化されたわけですが、コンピュータに指示を与えるための言語である「プログラミング」を学ぶことよりも「プログラミングを学ぶことで、論理的思考力や問題解決能力、創造力などを養う」ことが重要視されています。
具体的には、以下の能力を育むことができます。
論理的思考力:問題を分析し、解決策を導き出すための思考力を鍛える
問題解決能力:問題を分析し、解決策を導き出す能力を身につける
創造性:自由な発想で、新しいプログラムを設計し、創造性を発揮する
コミュニケーション能力:チームで実行することで、意見交換や協調性の習得
自己肯定感: プログラミング完成時の達成感は、自己肯定感を高めてくれる
【21世紀型スキル】
プログラミング教育は、単にプログラミング技術を習得するだけでなく、21世紀型スキルと呼ばれる重要な能力を育むことができます。
21世紀型スキルとは、現代社会を生き抜くために必要とされる能力の総称です。
具体的には、以下のような能力が含まれます。
【21世紀型スキル】
- 問題解決能力
- 情報リテラシー
- 創造性
- コミュニケーション能力
- 協調性
- 批判的思考力
- 自己学習能力
これからの時代、これらの能力は、将来どのような職業に就きたい場合でも必要不可欠となります。
あらゆる分野でIT技術が活用されています。今はまだでも近い将来、コンピューターと融合しているモノや、業務、業種が世界中で出てきます。
これからの少し先の未来の社会において、ITスキルやリテラシーは必要不可欠なスキルの一つとなります。
では、ここで質問です!お子さんはプログラミング教育に興味を持っていますか?
子どもは好奇心旺盛。使い方がわかるとどんどん自分で学んでいく!
子どもたちは、ゲームや動画などを通して、IT技術に触れる機会が増えています。
多くの子供たちは、小学校で始まったプログラミング教育に興味深々なんだとか。
あなたのお子さんは、プログラミング教育についてどう考えているのでしょうか?
他の教科にも言えることですが、最初につまづくと学習の進め方がわからずにどんどんついて行けなくなってしまいます。
本来なら好奇心旺盛な年齢なので、色々な事を学ぶために活用できるはず。
これまでの学習方法とタブレット、パソコン学習の違う所は、わからないところはインターネットで探してみる。と言うことができるので、一人でも楽しく学習できるはずなんです。
現代社会で不自由なく生活している子どもたちは、すでに生活の中からも間接的にプログラミング教育を受けています。
スマートフォンに、ゲームもプログラムで動いています。
スーパーのレジもプログラミングで動いています。
※ 実はレジにもWindowsが入っているんですよ!
好奇心旺盛なお子さんだけでなく、私たち大人もスーパーのセルフレジで「ピッ」とすればバーコードを読み取って、画面に表示される。ボタンを押したら会計画面に映って、スマートホンを「ピッ」とかざしたら、支払いが電子決済されて買い物をすることができる。というのを自然に行っていますよね?
プログラミングなんてとんでもない!全くわかりません!と言っている私たち大人でさえ、すでにプログラミング的な思考に触れているんです。
20年前の大人が突然現在にワープしてきたら、仕組みを理解できずに、フリーズしていること間違いなしです!
これからますますIT化が進み、プログラミングで動くものが増えていきます。
ITリテラシーの底上げを図るためにも、プログラミング教育がきっちり行われることを願います。
プログラミングという言葉に拒否反応を起こすのではなく、子どもたちの好奇心を活かし、少しずつプログラミング教育を取り入れて、楽しみながら学習を進めてみてください!
そして私たち大人も一緒に学んでいった方がよさそうです。
プログラミング教育を最大限に活かすために
プログラミング教育を
最大限に活かすために
【TI 小学生】
プログラミング教育
では、プログラミング教育を最大限に活かすために、子どもをサポートする私たちはいったいどんなことを行えばいいのでしょうか?
多方面で急激にIT化・デジタル化が叫ばれ、AIを使えなければ失業するなど過激な発言もありますが、中には「そんなに世の中が急激に変化するとは思えない。」思っていらっしゃる方も。
プログラミング教育、ただの流行り?
プログラミング教育は今だけの流行ではありません。さらに流行りと言うよりも確実に身に着けていかなければいけない常識の一つになります。
プログラミング教育の本質は、プログラミングスキルを習得することではなく、論理的思考力や問題解決能力などの汎用的な能力を育むことです。
これらの能力は、将来どんな仕事に就くにしても必要不可欠です。
異なる視点:プログラミング教育の限界と可能性
ここで、プログラミングについてそれぞれの視点から考えてみましょう。
1. 社会のニーズ:情報化社会におけるプログラミング
現代社会は、情報化社会と称されるほど、IT技術が私たちの生活に深く浸透しています。
インターネット、スマートフォン、AIなど、様々な技術が私たちの生活を支えています。このような社会において、プログラミングスキルは、もはや必須スキルと言えるでしょう。
2. 将来への投資:プログラミングスキルがもたらす可能性
プログラミングスキルは、将来様々な分野で役立ちます。
など、幅広い職種でプログラミングスキルが求められています。
今やどんな職業にも入り込んでいますよね?
テレビなどで、農業や、漁業などの第一次産業にもどんどんテクノロジーが利用されていて、ビックリするほどです。
子どもたちが将来農業や漁業を職業にした時、私たちが知っている農業や漁業とは全く別物かもしれません。
田んぼもボタン一つで耕せるようになっているかもしれません。
漁業も自動でで魚群がいるところへ網を張ってくれるかもしれません。
そんな未来がすぐそこに来ているような気がします。
3. 21世紀型スキルの育成:プログラミング教育の本質
プログラミング教育は、単なるスキル習得ではありません。
論理的思考力、問題解決能力、創造性、コミュニケーション能力など、将来役立つ様々な能力を育む効果があります。
いかがですか?いろいろな視点から今、プログラミンの学習を行う必要性をお判りいただけましたでしょうか?
新提案:プログラミング教育をより効果的にするために
現状のプログラミング教育は、以下のような課題があります。
- 教員の指導力不足
- 学習環境の整備
- 保護者の理解
これらの課題は、今後解決していくことが期待されています。
教員の指導も各県の教育委員会がプログラミング教育の講習や研修を先生向けに行っているようです。
(私はこれは外部の人を入れてもいいのでは?とも思いますが。)
徐々に環境は改善されると思いますが、現状、プログラミング教育に対する不安を解消させたい!と思っている保護者の皆さんには、以下のような方法があります。
- プログラミング教育の目的を理解する
プログラミング教育は、単なるスキル習得ではなく、将来役立つ様々な能力を育むことを目的としています。 - 子供たちの学習内容を知る
子供たちが学校でどのようなことを学んでいるのか、興味を持って聞いてみましょう。 - 家庭でもプログラミングに触れる
家庭でもプログラミングに触れる機会を提供することで、学習効果を高めることができます。
お子さんにしっかりプログラミング教育をさせたい!とおっしゃるのであればプログラミング教室に通ってみるのも一つの手です。
教室に興味がある方は、以前記事を書いていますので、どんな教室があるのか覗いてみてくださいね!
将来、AIやロボットがさらに普及し、社会が大きく変化していくことは間違いありません。お子さんがそのような時代を生き抜くためには、プログラミングスキルだけでなく、論理的思考力や問題解決能力など、様々な能力が身につくプログラミング教育を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
まとめ
【TI 小学生】
プログラミング教育
今回は「プログラミング教育がもたらす驚くべき影響」をお届けしました。
子どもたちの脳を活性化!プログラミング教育がもたらす驚くべき影響
では小学校で行われているプログラミング教育の概要や、実行することによる影響がどんなものかをお伝えしました。
どんなプログラミング教育を学校で学習しているの?
では学年別に具体的な学習内容をご紹介しました!
プログラミング教育を最大限に活かすために
ではプログラミング教育を最大限に生かしてもらうため、様々な視点から発展の可能性をお伝えしました。
プログラミング教育はまだまだ可能性を秘めています。私たち大人もしっかり理解して、子供たちをサポートしいけたらいいですね!
息子が今の時代に小学生だったら、私は迷うことなくプログラミング学習をさせていたと思います。
今から20年ほど前は、プログラミングに関する情報もまだまだ一般的ではなかったので、プログラミングとは一部の凄い人たちが行うもの。と私も思っていました。
ですが、パソコンはこの先必ず必須スキルになると思い、4~5歳頃から息子にパソコンを触らせていた甲斐があって?現在IT企業に勤めています。
難しく考えず、まずはパソコンに興味を持たせるだけでも十分だと思います。
家族みんなで頑張ってみましょう!
次回は「【IT|小学生】一緒に学ぼう!デジタルリテラシーとは?」をお届けします!
次回の『きんさちの子育て成功ブログ』では
【IT|小学生】一緒に学ぼう!デジタルリテラシーとは?
についてお伝えします!
- 一緒に学ぼう!デジタルリテラシーとは?
- ITリテラシー 情報社会で生き抜くためのスキル
- 子どもたちの可能性を最大限に引き出す社会へ
プログラミング教育と密接に関係する「デジタルリテラシー」について詳しく解説します。
お楽しみに!
この記事が、お子さんの素晴らしい未来を切り開く手助けとなりますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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